(この記事は2021年4月18日に更新しました)
2020年12月に「All in One SEO Pack」のバージョンアップにともない、投稿ページに急に表示された「AIOSEOスコア」。
コンテンツの長さやメタディスクリプションの長さ、内部リンクや外部のリンク などSEOに有効な箇所を分析してくれる機能ですが、超初心者じゃない限り基本を抑えていれば問題なく高得点をとれるはずですが、、、
ある日、記事をリライトし更新したら、
一気に「AIOSEOスコア」が「0」に!!
ほとんど記事内容を変更していないのになぜ?
なぜだろう??
そんな疑問をこの記事ではスパッと解決!
AIOSEOスコアとは
AIOSEOスコアは、「All in One SEO Pack」というプラグインを入れていると、自動で投稿ページの下に「AIOSEO設定」という項目が追加され「ページ分析」という箇所に「AIOSEOスコア」の評価項目が表示されます。
評価項目は、「基本的なSEO」「タイトル」「読みやすさ」という3項目に分かれていて、それぞれの項目には「AIOSEOスコア」に影響する内容が全部で10個書かれておりそれぞれの達成度によりスコアが算出される機能です。
コンテンツの長さ、メタディスクリプションの長さ 、内部リンク 、外部のリンク 、SEO Title length、コンテンツ内の画像/動画、受動態、小見出しの分布、遷移語、連続した文章
エラーが出てもそれぞれのエラー指示を修正すればスコアが上がっていくはずなのですが、、、
エラー箇所を修正しても「AIOSEOスコア」が「0」のまま
例えば画像のように「メタディスクリプションの長さ」でメタディスクリプションが短すぎます。と出ているので本文でその箇所を訂正(長く)してみても「0」のまま。
答え:AIOSEO設定の「投稿タイトル」を修正
AIOSEO設定の「ページ分析」の項目通りに記事をどう修正しても「0」のままなので、AIOSEO設定自体を確認してみることに、、、
まず、これが意味分かりませんでした。
「タイトルが指定されていません。必ず書いてください!」
って書いてますやん!↓
これがデフォルトの表示です。
タイトルも表示されていて、「推奨される最大文字60個」も55個とオーバーしていないので問題なさそうなのに「AIOSEOスコア」は「0」です。
しかし、この「投稿タイトル」のタグを削除してみると・・・
ポチ!
削除はタグの矢印部分を選択し「bakkusupe」
「AIOSEO設定」が戻りました!!
つまりは、記事以外に「AIOSE設定」を修正する必要があるということですね!
以前は、必要なかったのですが、2021年4月13日の「All in One SEO Pack」のバージョンアップで仕様が変わったと思われます。
正直めんどいよね。これ。
「AIOSEOスコア」が「0」のまとめ
- 2021年4月13日の「All in One SEO Pack」のバージョンアップ以降に作成、リライトした記事が全て「AIOSEスコア」が「0」に
- 「AIOSEOスコア」の「0」の問題解決はAIOSEO設定の「投稿タイトル」を修正する
- もちろんその他のエラーも修正する
「AIOSEOスコア」は基本的には参考程度でいいと思いますが、さすがに「0」は嫌ですよね。
その解決法は「AIOSE設定」の「投稿タイトル」の修正でした。
初心者はSEOの基準として「ページ分析」を参考に修正するのも効果的ではありますが、このAIOSEOスコアで「100」点をとってもそれがそのまま反映されるわけではないしこのスコアを上げることが目的でもないので参考程度でいいと思います。
「AIOSEOスコア」は非表示にもできるので、必要ないと思う中級者以上の人は非表示にするのも手ですね。
ちなみに、再度編集するとまたデフォルトの「投稿タイトル」に戻り「AIOSEスコアが0」になります。
毎回「AIOSE設定」の「投稿タイトル」を設定すればAIOSEスコアは戻りますが、、
正直めんどいよね。これ。