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[簡単解説!] MetaMaskのダウンロード方法とBSCの接続、設定方法

2021年11月20日

MetaMaskのダウンロード方法と設定方法について知りたいですか?

MetaMask」とは、世界中で1000万人以上が使っている

仮想通貨のウォレット(財布のようなもの)のひとつで、

crypto全般(DeFi(分散型金融)、NFT、メタバーズ等)で使われているものです。

様々な暗号資産/仮想通貨のサービスを利用する上で、MetaMaskは必ず必要となりますので

この記事でMetaMaskをお持ちでない人はダウンロード&設定を確認しましょう。

この記事は、MetaMaskのダウンロード方法とセットアップ方法、

Pancake Swap(パンケーキスワップ)などで、利用するブロックチェーン、Binance Smart ChainBSC)の接続、設定方法も解説していきます。

「Binance Smart Chain(BSC)」 はMetaMaskのデフォルトではつながっていないので

接続、設定が必要となります。

この記事を最後まで読むと

MetaMaskのダウンロード方法とセットアップ方法、Binance Smart ChainBSC)の接続、設定方法がわかります。

[簡単解説!] MetaMaskのダウンロード方法とBSCの接続、設定方法

MetaMaskの画像

MetaMaskのダウンロードは簡単にできます。

「ダウンロード」というより

Googleクロームの拡張機能を増やすという感じです。

まずはMetaMaskをダウンロードしていきますが、

偽物があるので気をつけましょう。

当たり前ですが偽物のMetaMaskに通貨をいれたら

盗まれますのでくれぐれも注意してください。

【MetaMask】

https://metamask.io/

上のURLは安全です。

必ずURLを確認(metamask.io)しダウンロードするようにしてください。

対応しているブラウザ

  • 「Google Chrome(グーグルクローム)」
  • 「Firefox(ファイアフォックス)」
  • 「Brave(ブレイブ)」
  • 「Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)」。
ブラウザの種類の画像

MetaMaskは「Google Chrome」「Microsoft Edge」が利用できるので、

ほぼすべての人が利用できます。

MetaMaskのダウンロード手順

安全なURLからMetaMaskのページにアクセスして

ダウンロードボタンをクリック。

MetaMaskダウンロードの画像

ブラウザを選択(今回はChrome)

「Install MetaMask for Chrome」をクリック。

MetaMaskダウンロードの画像

Chromeウェブストアのページに移動するので

MetaMaskを追加しますか?の「拡張機能を追加」をクリック。

(こちらのページ→ MetaMask - Chrome Web Store で直接Chromeで開いてもOKです。)

MetaMaskのダウンロードの画像

これでchromeの拡張機能として、

MetaMaskのダウンロードは完了です。

MetaMask開始画面の画像

開始をクリックするとセットアップに進みます。

MetaMaskのセットアップ(パスワード設定と秘密のバックアップフレーズの保管)

ここが大事!!

MetaMaskをダウンロードしたら

パスワードの設定と秘密のバックアップフレーズの保管をしていきます。

秘密のバックアップフレーズとは

秘密のバックアップフレーズとは、シークレットリカバリーフレーズともいわれ

MetaMaskを違うブラウザやPCで開くためのパスワードのようなもので、

セットアップ時に提示される秘密の暗号です。

この秘密のバックアップフレーズがないと

違うブラウザやPCで開けなくなってしまいますので注意!

パスコンの破損などの場合、秘密のバックアップフレーズを忘れると

MetaMask内の通貨は取り出せないくなるので、必ずバックアップを取り厳重に管理しましょう。

その他、この秘密のバックアップフレーズは誰にも分らないように保管しましょう。

秘密のバックアップフレーズが誰かに知られる(もれると)と

MetaMask内にアクセスできるので資金を簡単に盗むことができます。

秘密のバックアップフレーズは細心の注意を払って管理しましょう。

絶対に誰にも教えてはいけません!

(セットアップ時以外に秘密のバックアップフレーズを入力させるものは全て詐欺です。

尚、2021年5月まで、「秘密のバックアップフレーズ」は「シードフレーズ」という名称で呼ばれていました。

いまでは「秘密のバックアップフレーズ」と表記されています。

一般的にはシードフレーズ、シークレットリカバリーフレーズなどと呼ばれますが意味は一緒です。

「開始」をクリックするとウォレットのインポートか作成の画面になるので

「ウォレットの作成」をクリック。

*インポートは違うブラウザやPCで復元する時につかう画面です。

MetaMaskのセットアップの画面の画像

MetaMaskの品質向上へのご協力のお願いは「同意します」をクリック。

MetaMaskの品質向上の画面の画像

パスワードの設定画面では任意のパスワード作成してください。

「使用条件を読んで同意しました」にチェックし「作成」

パスワードは推測されにくい内容にし、しっかり管理しましょう。

MetaMaskのパスワード作成の画面の画像

ここではリカバリーフレーズについて解説されています。確認したら「次へ」

MetaMaskのウォレット保護の画面の画像

ここが一番重要です。

MetaMaskの秘密のバックアップ画面の画像

矢印の「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」をクリックすると

バックアップフレーズ(シークレットリカバリーフレーズ)が表示されるので

その文字しっかりを保管してください。

バックアップフレーズ(シークレットリカバリーフレーズ)の保管方法は

メモや画像などが多いようですが、メモなどの紙は燃えるなどの紛失リスクがあるので、

「燃えないようなものに刻んで金庫で保管する」みたいな人もいます。

そのくらい重要なのでしっかり管理しましょう。

その他、始めに警告したようにこのシークレットリカバリーフレーズが知られると、

簡単にMetaMaskにアクセスされてしまいますので、誰にも知られないように管理するようにしましょう。

最後にバックアップフレーズの確認があるので、赤枠内に表示されている各フレーズを並べて

先ほど表示されたバックアップフレーズを完成、確認してください。

バックアップ確認の画面の画像

最重要

基本的にバックアップフレーズ(シークレットリカバリーフレーズ)を入力させられるのはこの時だけです!

この時以外で入力しないように注意!(しつこいようですが本当に気を付けてね)

確認が終了するとMetaMaskのセットアップは完了!

パスワードを入力し利用できるようになります。

MetaMask設定完了の画面の画像

必読記事>>仮想通貨(暗号資産)のウォレットとは? 最も安全な保管方法はハードウェアウォレット

MetamaskをBinance Smart Chain(BSC)に接続、設定

ブロックチェーンイメージの画像

Metamaskをダウンロードしセットアップが終わると、

暗号資産/仮想通貨の様々なサービスにアクセスできるようになります。

しかしMetamaskはデフォルトだと

「Binance Smart Chain(BSC)」に接続できない状態なので接続、設定してきましょう。

Binance Smart Chain(BSC)は

「BINANCE」という取引所が開発しているブロックチェーンです。

Binance Smart Chain(BSC)の接続とは、新しいネットワーク(ここではBSC)を自分のMetaMaskにつなげる作業です。

Binance Smart Chain(BSC)以外にもMetaMasは様々なブロックチェーンをつなげることができます。

関連記事

MetaMaskにBSCを接続、設定する方法

MetaMaskのネットワークから「カスタムRPC」を選択

MetaMaskネットワーク追加の画面の画像

ネットワークの画面に移動するので「ネットワークを追加」をクリック。

右の丸いアイコンの「設定」からもネットワーク画面に移動できます。

MetaMaskネットワーク追加の画面の画像2

「ネットワークを追加」 をクリックすると

「新しいネットワーク」を設定できるので各項目に入力してください。

MetaMaskネットワーク追加の画面の画像3

各項目は以下の通り画像と同じでOKです。

BSCのネットワーク情報の画像
  • ネットワーク名「Binance Smart Chain」
  • 新規 RPC URL「https://bsc-dataseed.binance.org」
  • チェーンID「56」
  • 通貨暗号(オプション)「BNB」
  • ブロックエクスプローラーのURL(オプション)「https://bscscan.com」

入力後「保存」でネットワークの所にBinance Smart Chainが接続されます。

これでBinance Smart Chainの接続が完了です。

送金などの時はネットワークを確認して利用しましょう。

MetaMaskの日本語設定

MetaMaskのデフォルトは英語なのでわかりにくいという人は

「設定」から日本語にできます。

右上の丸いアイコンから「設定」→以下の画面になるので

現在の言語から「日本語」を選択してください。

MetaMask日本語設定の画像

まとめ

この記事ではMetaMaskのダウンロード、セットアップ、

Binance Smart Chainへの接続方法、日本語の設定を解説してきました。

この記事のポイント

  • 「パスワード」と「シークレットリカバリーフレーズ」をしっかり管理
  • デフォルトでは表示されていないブロックチェーン「Binance Smart Chain」を接続する

仮想通貨やDeFi、NFTを始めるならMetaMaskは必須のアプリです。

初めはわかりずらいですが、使用していくと慣れてくるので大丈夫!

パスワードとシークレットリカバリーフレーズをしっかり管理しましょう!

MetaMaskの準備ができたら、早速仮想通貨(暗号資産)をMetaMaskに送ってみましょう。

>>【簡単に送れる!Coincheck】ETH(イーサ)の購入方法とMetaMaskに送る方法

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